思い出のハッピーバースデー

僕の最も想い出深い誕生日は……5才のバースデイ のとき、母がお菓子をいっぱい作って、カコちゃんと いう一番好きな女の子を招待してくれたコト (笑)。 最高の想い出です。翌年からは、父が亡くなって母が 忙しくなったために、それはなくなってしまったんだ けど (泣)。

涙でロンリーライフ

僕は22歳でひとり暮らしを始めたんですが、その最 初の誕生日のときに母がどうしているか、ふと気にな って、電話したんです。僕は昼のH時45分ごろに生ま れたので、その時問にね。

それで、ちょっとテレくさ かったけど、「お母さん、僕、今日、誕生日。産んで くれてありがとう。おなか、痛かったでしょう?」っ て言ったの。そうしたら「ああ、痛かったわよ。いく っになったの?」って聞いてくれてね。それからは母 が亡くなるまで毎年、ずーつとその電話をかけていた の。今となっては懐かしい想い出です。

淀川長治さんとの思い出

いい話があるの、聞いてね。映画関係者の人から教 えて頂いた淀川長治さんの話よ。お誕生日の 日に関係者が「今日、パーティをしましょう。いらし てください」と誘ったら、「いや、僕は帰ります。だ って今日は、僕を産んでくれた母と食事をする日なん だ。お母さんに感謝する日なんだよ、バースデイは」 って、そう答えたのですって!

「僕と同じコトをなさ っていたんだ」と思うと、すごくうれしかったー・で、 淀川さんをますます好きになってしまったの。  もちろんお祝いを頂くのもとてもうれしいけど、バ ースデイは感謝する日。そのコトを決して忘れないで いてよね

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